
3年前の僕に今の現状を伝えても絶対に信じないと思う【孤独・ADHD・マジック】
3年前の僕は人生のどん底にいた
3年前の僕は、はっきり言って人生のどん底にいました。
母を亡くした喪失感から抜け出せず、「このまま一人で生きていくのだろうか」「一生孤独なのだろうか」と考えていました。
交流会にも参加しました。
しかし会話に入れず落ち込み、人間関係ができあがったサークルに飛び込む勇気もありませんでした。
それなら自分で作ってしまおうと思いサークルを立ち上げたこともあります。
ですが、元メンバーとのトラブルや訪問看護との問題などもあり、当時は本当に苦しい日々を送っていました。
もし3年前の僕に今の現状を伝えたら、「嘘をつくな」と言われると思います。
ADHDと仕事の失敗続きだった20代・30代
僕はADHDの特性もあり、専門学校時代から苦労してきました。
実技中にメモを取ることができず留年。
実習では「仕事ができない人」というレッテルを貼られました。
社会人になってからも状況は変わりませんでした。
動きが遅い。
どんくさい。
ボーッとしている。
そんな評価と戦い続けてきました。
陰で悪口を言われることもありました。
どれだけ頑張っても空回りし、自分に自信を持つことができませんでした。
当時の僕は人間が嫌いでした。
そして誰にも頼らず一人で生きていけると思い込んでいました。
母親を亡くして気づいた孤独
しかし現実は違いました。
父親が亡くなった時は何とか耐えられました。
ですが母親が亡くなった時の喪失感は想像以上でした。
「お母さんに会いたい」
その気持ちばかりが頭を支配していました。
当時の僕は友達や恋人ができれば孤独から救われると思い込み、必死に行動しました。
しかし結果はうまくいかず、待っていたのは孤独でした。
今振り返ると、人との繋がりは焦って作るものではなかったのかもしれません。
マジックバーとの出会いが人生を変えた
そんな中で出会ったのがマジックバーでした。
もともとマジックは大好きでしたが、生で見るマジックは別格でした。
烏龍茶が消える。
ありえない場所からお札が出てくる。
カードが消える。
どれも本当に不思議で、子供の頃のように目を輝かせていました。
そして何より、マジシャン達が輝いて見えました。
マジックを始めたことで仲間ができた
気が付けば僕自身もマジックを始めていました。
すると不思議なことが起きました。
今まで必死に求めていた繋がりが自然とでき始めたのです。
マジックバーで閉店までマジック談義をする。
マジシャン仲間と交流する。
技法について教えてもらう。
誕生日を祝ってもらう。
3年前の僕が欲しかったものが、今は少しずつ現実になっています。
3年前の僕は今の僕を絶対に信じない
3年前の僕にこう伝えたら、きっと信じないと思います。
「マジシャン仲間ができるよ」
「閉店までマジックの話をする日が来るよ」
「誕生日を祝ってくれる人が増えるよ」
「人生が少し楽しくなるよ」
きっと「嘘をつくな」と言うでしょう。
でもこれは全部現実です。
人生は思ったよりも変わります。
もちろん今でも悩みはあります。
苦手なこともあります。
それでも3年前の僕より、今の僕は確実に前を向いています。
人生が大嫌いだった僕にスパイスを与えてくれたのがマジックでした。
もし今、孤独や人間関係で悩んでいる人がいるなら伝えたいです。
今は信じられなくても、3年後の自分は今の自分が想像もしない場所にいるかもしれません。
そんな今苦しんでいるあなたの幸せを願ってこの記事は終わりにしたいと思います。

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