僕がやりたいマジックと人に受けるマジックは違う話。

マジックバーお一人様放浪記

マジック 一般受け

僕がやりたいマジックと人に受けるマジックは違う話。

最近になって面白い発見をしました。もしかしたらお客の前でマジックをした事のある人ならあるあるかも知れません。

僕があるマジックバーに行った時に見せられた「リセット」という題名のマジックに僕は非常に感動しました。

マジシャンの方も「今は出来ないだろうけど、これを覚えると色々見えてくるものがあるから」とお勧めしてくれました。

そこから、僕のしばらくの目標はリセットを覚えたい 演じたいという目標が出来て、何度も動画を確認して、つい最近やっとリセットのマジックを覚えることが出来ました。

初めて披露した時、「他のマジックと違ってワクワクしない」と言われました。

最初はショックでしたが、そこからある事に気付きました。

必ずしもマジシャンが演じたいマジックとお客受けが良いマジックは違うんだなと。

今回はそのようなテーマで記事を書いて行きたいと思います。

何故リセットは万人受けしないのか?

原因1 演じる側も構えてしまう少し難しいマジック

もしかしたらリセットはプロなら簡単にやれてしまうマジックかも知れません。

ですが、まだマジックを初めて1年も立っていない僕にはリセットは演じるのに手順や技法などが重なり、演じる側もグッと構えてしまいます。

なので、その緊張がおのずと受け手側にも伝わってしまい、面白さが半減してしまうのかも知れません。

原因2 現象が少し分かりづらい

マジックがすきな人 見慣れた人であれば今、不思議なことが起こったと感覚で分かると思います。

ですが、マジックをあまり見なれてない人がみると、数字の入れ替わりが説明しながらでないと追いつけず、現象が分かりづらく理解が追いつくのに時間がかかるのかも知れません。

原因その3.マジシャンの自己満足

もしかしたら今、僕はこれに陥ってるのかもしれません。リセットは初心者には演じることが出来ない、少し難易度が高いマジックです。

だから難しいマジックを覚えたという満足感から受け手である観客を置いてけぼりにしているのかも知れません。

反対に観客受けの良いマジック

では反対に観客受けの良いマジックはどんなものがあるのでしょう?あくまで僕が演じる事の出来るマジックに絞って、観客受けの良いマジックをあげていきます。

アンビシャス

これは日本では前田知洋さんが一躍有名にしたマジックですね。真ん中に入れたはずのカードが指をパチンと鳴らすと一番上に上がってくるというマジックです。

リセットとは違い、一発で現象が分かる非常に美しいマジックです。

トライアンフ

表裏バラバラに混ざったカードが、一瞬で揃う名作です。さらに観客のカードだけが表向きで現れます。

サンドイッチカード

客に1枚のカードを選んで貰います。マジシャンがトランプを片手に持ち、jokerのカードを一番上と下に挟み、1枚のカードを取り出します。それがなんと客の選んだカードです。

一般受けするのに共通するのは現象が分かりやすいマジック

先ほどにあげた3つのマジックに共通する点は現象も分かりやすくて、説明いらずの名作です。リセットは現象は美しいのですが、どのマジシャンも口にするのがマニア向けや一般受けしにくいなど、好きではあるものの実戦向きではないという人が多いです。

まとめ:それでも僕はリセットが好き

この他にも一般受けするマジックは沢山あります。僕個人の感想でいえばもし仮にマジックバーで働いてもリセットは演目に入れたいと思うでしょう。

しかし、お客受けを考えるとこれだけ頑張って覚えたマジックでも演目から外すしかないという決断を下すかも知れません。

ちょっとだけ僕もマジシャンの苦悩が分かったような気もします。

つまりマジシャンは凄い!この一言です。

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