舐めていた木下大サーカスが予想外すぎた|感想・体験レビュー
今日も喫茶店で優雅にノマドワーク中。
先日の土曜日、冗談半分で「経費で落とそう」なんて思いながら、木下大サーカスを観に行ってきました。
…正直、本当にごめんなさい。行く前は「動物ショーの延長でしょ?」くらいに思っていたんです。でも、それは見事に裏切られました。
会場で感じる臨場感、目を奪われる迫力、そして笑いに包まれる時間。気づけば僕は木下大サーカスの世界に完全に引き込まれていました。
引き込まれるといえばマジックバーもおすすめなのでこちらもよければ合わせてお詠み下さい
外からは地味なテント、中は別世界
実は僕、サーカスなんて全く興味がなかったんです。
きっかけは以前のグループホームで世話人さんに言われた一言。
「嫌なことを考えすぎるなら、興味ないジャンルを見に行ってみたら?」
そのアドバイスでミュージカルを観に行ったらドンピシャでハマり、劇団四季の大ファンに。
今回もその延長で、長いお盆休みの暇つぶしに木下大サーカスへ。
会場に着くと、正直テンションの上がらない地味なテント。
ところが一歩中に入ると、そこはまるで別世界。
オープニングから一気に心をつかまれました。
命綱なしの大技に悲鳴が響く
特に前半ラストの「人間が入れる大きさの輪」での命綱なしの演技。
観客からは何度も悲鳴が上がり、その声さえも演出の一部に感じられました。
この時点で僕は完全に木下大サーカスの虜。
地味な外観や悲鳴すら、全て計算された演出なのだと確信しました。
第一部が終わった時には、胸がいっぱいで思わず涙が。
「こんなにすごいなら母も連れてきたかったな」と心から思いました。
第二部はさらに加速|バイクショー&空中ブランコ
後半も迫力は止まりません。
バイクショーでは3台のバイクがギリギリですれ違うスリル。
空中ブランコでは、会場全体が一体になるような歓声と拍手。
休憩を挟んだ約2時間半が、あっという間に終わりました。
最後に出た言葉はただひとつ——「楽しかった!」
木下大サーカスさん、ありがとう
正直、偏見を持っていました。
でも今は心から感謝しています。
また名古屋に来たら、ぜひパワーアップした姿を見せてください。
そして僕には新しい趣味ができました。
次は世界的サーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」を観に行くという夢も。
もちろん、そのためには働いてお金を貯めないといけませんが…。
もし今この記事を読んでいるあなたが「働くことに悩んでいる」「人間関係がつらい」と感じているなら、就労移行支援という選択肢もあります。
見学や相談は気軽にできるので、ぜひ一歩踏み出してみてください。
※当サ
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