マジックバーで起きた奇跡 ― 名古屋「move」での実体験
先週まで青春18きっぷを使って全国のマジックバーを巡っていた僕ですが、なぜかその週の日曜日、無性に名古屋のマジックバーに行きたくなりました。理由は「ちょっと欲しいマジックグッズがあるから」という程度でしたが、その直感に従って訪れたのが、栄にあるマジックバー move（ムーブ）。ここで僕にとって思いがけない“奇跡”が起きました。
結論から言うと、初対面のお客さんと一緒に二軒目（正確にはマジシャンズバー）にハシゴをしたのです。人見知りでいつもお一人様の僕にとって、これは本当にあり得ない奇跡でした。
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偶然のイベントデーに参加
その日、マジックバーmoveは偶然にもイベントデー。来店後しばらくして他のお客さんも集まり、会場は盛り上がっていました。イベントの内容は「マジックを見せてもらい、タネも教えてもらえる」という特別なもの。
とはいえ僕はマジシャンではないので、タネを聞いても「これは自分にはできないやつだな…」と苦笑い。でも優しいオーナーが「じゃあこれにしましょう」と、DVDで学べる簡単なマジックに変えてくださったんです。こうした柔軟さも、このお店の魅力だと思います。
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ギャグ満載のトークと飲み放題システム
moveといえば忘れてはいけないのが、オーナーの駄洒落（親父ギャグ）。今回もトークの最中にバンバン飛び出し、場を和ませてくれました。そのユーモアと凄腕マジックとのギャップがたまらない。
料金は90分5,000円で飲み放題。アルコールもソフトドリンクも種類が豊富で、僕はカシスミルクやカシスオレンジを楽しみました。「料金を気にせずに楽しんでほしい」というオーナーの思いが伝わってきます。
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圧巻のマジックとお客さんのリアクション
マジックの内容はネタバレになるので詳しくは書けませんが、今回も「なぜ!?」と思わず声が出る驚きの連続。他のお客さんは手品をやる方ばかりでしたが、プロの技に感心しきり。僕自身も終始拍手が止まりませんでした。
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奇跡のような出会いとハシゴ
そして最大の奇跡は、moveを出た後に訪れました。本来なら一人でマジシャンズバー「ABEBA」に向かうつもりでしたが、一緒にmoveに来ていたお客さんから「近くまで一緒に行きませんか？」と声をかけていただき、そのまま二軒目にハシゴすることに。
人見知りで一人行動が基本の僕が、初対面の方と一緒にバーをハシゴするなんて、まさに奇跡。けれど今振り返ると、これは偶然ではなく必然だったようにも思えます。
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まとめ：マジックバーには奇跡が待っている
名古屋のマジックバーmoveで体験したこの出来事は、偶然が重なったようで、必然だったのかもしれません。なぜか強烈に行きたくなった日、たまたまイベントデーに当たり、最後には素敵な出会いがありました。
この記事を読んでいるあなたも「マジックバーに行きたいけど勇気が出ない」と思っていませんか？一歩踏み出せば、僕のように予想もしなかった奇跡が待っているかもしれません。
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