ついに感情が爆発!僕がグループホームで起こした問題行動とその本当の理由

日常生活ブログ

怒り

■問題行動を起こしてしまった僕。でも、理由があるんです。

 

先日、僕はグループホームで「椅子を投げる」という問題行動を起こしてしまいました。

もちろん、暴力的な行為は決して許されることではありません。

ただ、その背景には、**長年積み重なった不満と「共感されなかった悲しみ」**があったのです。

 

 

 

■僕の関わり方の「お願い」が守られなかった

 

僕は、以前からグループホームの支援者に対して、こう伝えていました。

 

怒られるのが苦手だから、感情的な対応はしないでほしい

 

不安定な時には、共感・受容・代弁を中心とした傾聴をしてほしい

 

 

何度も、何度も、お願いしてきました。

でも、僕が不安定な状態の時でも、共感的な対応はされませんでした。

 

 

 

■挨拶すら返ってこない相手に心が乱れた

 

事件があった日、グループホームに見知らぬお客さん(おそらく福祉関係者)が来ました。

僕は「こんにちは」と声をかけましたが、相手は顔も見ずに軽くうなずくだけ。

 

ここは僕の生活の場です。

たとえ来訪者でも「こんにちは」と一言返すのが、人としての礼儀だと思います。

それを無視されたことに、心が大きく乱れ、不安定になってしまったのです。

 

 

 

■その時、支援者から返ってきた言葉は…

 

僕は不満を口にしました。

 

> 「あの人、挨拶しないなんてダメだよね」

 

 

 

でも、返ってきたのは、

僕が挨拶しなかった事に対し帰ってきた返事は「あの人、気づくなったのかな」、

自分達のグループホームで作業していた事が気に入らなかったことに対しての返事は

 

「ここで作業せざるを得ない理由があったんだよ」

 

つまり、相手を擁護する言葉ばかり。

僕の気持ちに寄り添う言葉は、一つもありませんでした。

 

 

 

■「また共感されなかった」──僕の感情が限界を超えた

 

何度も伝えてきたはずです。

「僕が不安定な時は共感してほしい」って。

なのに、また同じ対応。

 

僕は思わず、「僕との関わり方、ちゃんと聞いてますか?」と声を荒げました。

でも返ってきたのは、「聞いてます」の一言だけ。

それなら、なぜ共感してくれないの?

そして上にいって下さいとないがしろにされた。

ついに僕は心が折れて、怒りが爆発して、椅子を投げてしまいました。

 

 

 

■僕が欲しかったのは、こんな言葉

 

「そうだったんだね」

「嫌な思いしたね」

「挨拶ぐらいしてくれても良かったよね」

 

こんな簡単な共感の言葉だけで良かったんです。

特別な支援技術なんて必要ありません。

■今の福祉の現場に感じる問題

 

僕は、支援者として働いていた時期もあります。

だからこそ、感じるんです。

今の福祉の現場には、人手不足や経験不足からくる課題が多すぎると。

 

長くやってるだけで偉そうにする支援者

 

「俺の言うことを聞け」タイプの支援者

 

他業種で通用せず、福祉に来て舐めて適当にやってる人

 

 

そういった支援者が現場にいることで、共感や寄り添いが失われている。

その結果、思いのある支援者は呆れて辞めていき、利用者の僕たちは置き去りにされていくのです。

 

 

 

■感情の爆発は、支援の在り方を問う「サイン」だったのかもしれない

 

僕は「暴れたい」わけじゃありません。

ただ、一人の人間として、気持ちをわかってほしいだけなんです。

 

この出来事が、支援者と利用者の関係を見直すキッカケになるなら、少しだけ意味があるのかもしれません。

同じような悩みを抱えている方、思いのある支援者で共感してる方是非コメントで教えて下さい

 

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