
この落ち着き、只者じゃない感をひしひしと感じた第一印象
たっくーTVの「公開処刑」というイベントを大阪でみた後、「マジックバー Lantern」という店に行ってきました。お客は僕一人。店主の第一印象は感情をあまり出さない感じの人だなという印象でした。
そしてマジックをやっている時の手さばきやゆっくりやってきますというスタイル、焦らない妙に落ち着いた雰囲気から只者じゃない感が滲み出ていました。
只者じゃない感満載のマージュマンさんとは?※ FC2 より転載
1980年に異彩の新人としてデビュー。
1987年に単独でアメリカに渡り、ロサンゼルス・ラスベガスでイリュージョンマジックはもちろん、クロースアップマジック・サロンマジック・メンタルマジックを修得する。
特にロサンゼルス(ハリウッド)にあるマジックの殿堂『マジックキャッスル』では、世界各国の一流マジシャンのみ招待されるステージに上がり、アンドスト、デイヴィッド・ミンキンなどと知り合った。
現在も彼らと情報交換や交流を深めている。
日本に帰国後もアメリカで修得した技術を駆使し、洗練されたステージを披露。ダンス・歌・芝居なども積極的に取り入れたマジックで観衆を魅了する。
また、2000年には、リスボンで開催された「FISM2000世界大会」に日本代表として出場を果たすなど、世界をまたに翔けるマジシャンのひとりである。
と記載されています。
私たつきさんたくの注目をした部分はここ!マジックキャッスル』では、世界各国の一流マジシャンのみ招待されるステージに上がり
です。マジックキャッスルとは招待性·会員性のマジックバーで、お客もマジシャンも選ばれた人しか入れないマジックの殿堂の店です。つまりマージュマンさんは凄腕間違いなしの実力者です。
FISMの日本代表も凄すぎますし、僕の直感は間違っていなかったようです笑
ちなみにFISMとはマジックのオリンピックのようなものだそうです(※AI概要)
マジックはあえての王道派か?
そんなマージュマンさんの手品スタイルでしたが、あえてそうしているのだと思うのですが王道系のクラシックスタイルのマジックでした。ゆっくりゆっくりやってくれるのでとても見易く面白かったです
マージュマンさん マジックバーの歴史を語る
さて、休憩時間にはブログのネタにとマジックバーの歴史をマージュマンさんが語ってくれました。
なんでも30年ほど前には大阪にはマジックバーというものがなく、お客さんがマジックを近くで見るという事はなかったそうで、スナック等でマジックをやっている人がお客に見せるという極限られた人しか見る事がなかったようです。
それから時が流れ、ぽつぽつといマジックバーが出来はじめ、かくいうマージュマンさんもイリュージョンというかなり大きなお店を開いていた用で手品屋が出来る前までは日本で一番大きなマジックバーだったようです。
マージュマンさん曰く今はマジック停滞期だと。スターが表れないといけないとおっしゃっていました。またマジシャンのスター候補については別の記事で取り上げましょう。
マジックだけじゃない タロットカードで占いも?
僕のマジックショーの途中に占い目的のカップルがやってきました。彼女の方が放った一言が忘れられません。「前に占いをやってもらって、本当にそのままの通りになった」
マジックも凄腕でタロット占いも当たる。マージュマンさん本当に一体何者なのでしょうか笑
会話の中で分かったあえてのこじんまりの店 Lantern
さて、今回の記事も終わりに近づいていきましたが、マージュマンさんがマジックバーの歴史を語る中でこんな事を語っていました。
今は体力的にもだし、何十人もマジシャンを抱えると一日何千万とかかるから、Lanternでこじんまりとやって行く事にした。
これは自分の出来る範囲でパフォーマンスを発揮出来る場作りなのかなと僕は感じました。
実際僕は濃い時間と感じました。
もしマジックバーLanternに興味を持たれた方は一度訪れて見てはいかがでしょうか?
👇マジックバー来訪記はこちらにまとめてあります👇
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