
マジックを見る側について
マジックはお客さんがいて初めて成立するものです。
どれだけ上手いマジシャンでも、お客さんがいなければマジックは成り立ちません。
ですが僕は、マジックを見る側にも最低限のマナーはあると思っています。
例えば、
・マジシャンの道具を勝手に触る
・演技中にマジックが中断するような話しかけをする
・演技中に茶々を入れる
・種明かしのような発言を繰り返す
こういった行為は、マジックを楽しむ上ではあまり良い見方ではないと感じています。
もちろん、驚いたり感想を言ったりするのは自由です。
ですが、マジックはマジシャンとお客さんが一緒に作る時間でもあります。
だからこそ、演じる側だけでなく見る側にも相手を尊重する気持ちは大切なのではないでしょうか。
少なくとも僕は、マジックを「見破るためのもの」ではなく、「不思議さを一緒に楽しむもの」だと思っています。
マジックを盛り上げるのは大歓迎
僕はマジックを盛り上げるために、あえてお客さんが少し変わったカードの取り方をすることも経験しています。
そういった反応や予想をしてもらうこと自体は、マジシャンの腕の見せ所でもあるので僕は大歓迎です。
ですが、マジシャンの集中を乱すような行為や、演技中に茶々を入れること、関係のない話を続けることなどは、あまり良い見方ではないと僕は感じています。
特に趣味でマジックをしている人の場合、プロのような経験や技術があるわけではありません。
プロとアマチュアでは見せ方も違いますし、緊張もします。
だからこそ、上手い下手以前に、お互いが気持ちよくマジックを楽しめる空気が大切なのではないでしょうか。
指摘をするのはマジックが終わってから
じゃあこれがマジシャン同士だったとしましょう。しかし、これでも観る方のマナーは変わらないと思います。
マジシャン同士なら、気になる部分もあるでしょう。ですが大事なのは「どこで指摘をするか」です。
マジック中に指摘するのはマナー上あまり良くありません。それがどんなにマジックが上手い人でもです。
なぜなら、演技が終わる前に指摘をすると、その人が伝えたい現象や世界観よりも「間違い探し」が前面に出てしまうからです。
僕は、まず最後まで演技を見た上で感想や改善点を伝える方が、その人への敬意にも繋がると思っています。
まとめ:マジックは不思議を共有するもので粗探しをするものではない
マジシャン同士であっても、演技中に粗探しをしたり、現象の途中で指摘を入れたりすることが、本当に良い見方なのか僕は疑問に思います。
もちろん、マジックについて意見を言ったり改善点を伝えたりすること自体は大切なことです。ですが、それは演技が終わってからでも遅くありません。
少なくとも僕は、演技の途中で茶々を入れられたり、現象を壊すような発言をされたりすると気持ちよくありませんでした。
マジックは種を見破るためのものではなく、不思議さを共有するためのものだと僕は思っています。
だからこそ、演じる側も見る側も、お互いへの敬意を忘れずにいたいものです。
僕自身もこれから、見る側としても演じる側としても、相手を尊重しながらマジックを楽しんでいきたいと思います。
👇今回のおすすめ記事👇
💡マジックに溢れた幸せの2日間。とても楽しくマジック談義などをしました。

コメント