緊張8割、不安1割、あれ…期待の1割はどこ行った?
以前、「みなと土曜市に出店します!」という記事を書きました。その中で描いたイラストには、緊張8割、不安1割、期待1割って書いたつもりだったんですが…
今回ブログを書くにあたって気づいた。——期待の1割、どこ行った!?(笑)
※参考までに、当時の記事はこちら →
緊張と不安だけでお腹いっぱいだったあの日、ついに本番の日がやってきました。
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曇り予報→晴れに!でも心の中は曇天
1週間前までは天気も曇り予報。中止の可能性にソワソワしつつも、前日には晴れマークが。無事に開催されました。
でも僕の心の天気はずっと曇天モード。
前の記事にも書いた通り、僕は人間関係がとても苦手。グループホームで暮らしている僕にとって、他人と接するという行為がもうすでにハードル高いんです。
「おはようございます」「こんにちは」
そんな簡単な言葉すら、喉まで出かけて声が出ない
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声が出せない。だけど子供たちがきっかけをくれた
今回は、歩道沿いでの出店。
お客さんか通行人か、よく分からない状況だったのもあり、さらに声が出せなかった。
でもね、そんな僕のブースにふと立ち寄ってくれた数人の子どもたちがいたんです。
それがきっかけで、やっと声が出るようになった。
「こんにちは」「見てくれてありがとう」
そんな当たり前のやりとりが、心から嬉しかった。
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売上より嬉しかった「可愛い」のひとこと
正直に言います。
利益的には完全に赤字。
でも、もともと目標は「名刺とシールが1枚でも配れたらOK!」だった。
それが——
シールと名刺はすべて配りきり、むしろ足りなかった
100円の商品も売れた
何より「かわいい!」の声があった
これだけで僕の心はもう満たされてました。
大成功です(財布以外は)。
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声を出せなかった僕が、また出店しようとしてる
イベントの中で感じたのは、出店者の多くが“売上”だけじゃなく、“人との触れ合い”を楽しんでるということ。
それは僕にとって新しい発見であり、癒やしでもありました。
あんなに緊張して、人見知り炸裂だった僕が…
**次の出店を早速申し込んでました。**人生、わかんないもんですね。
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まとめ:
苦手なことの先に、意外な喜びが待ってた
挨拶ができない
声が出ない
そんな僕が出店できた
お客さんと触れ合えた
次も出たいと思えた
小さな「できた」の積み重ねが、自信になりました。
「不安で行動できない…」そんな人に届いたら嬉しいです。
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