発達障がいの僕が民事調停を決意した理由ブログ

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〜誰かの言葉に傷ついたすべての人へ〜

あなたは、誰かの何気ない言葉に深く傷ついたことはありますか?

僕はあります。そして、その出来事をきっかけに「民事調停を起こす」という大きな決断をしました。

この記事は、誰かを非難するためではなく、事実と、自分の気持ちを整理するための記録です。

同じように人の言葉に傷つき、悩んでいる人に少しでも力になれたらと思って書いています。

 

 

マジックバーに行きたいと思わない──心を否定されたように感じた言葉

5月頃、僕が仲間たちに「みんなでマジックバーに行きたいね」と話した時のこと。

その中のひとりが、こう答えました。

「マジックバーに興味はあるけど、行きたいとは思わない」

たった一言でした。でも僕にとっては、とても大きな衝撃でした。

僕はマジックバーが大好きで、このブログでもその魅力をたくさん発信しています。

みんなに驚きと笑顔を共有してほしかっただけなのに、

その言葉はまるで僕の大切な居場所を否定されたように感じてしまいました。

 

もちろん、行く・行かないは自由です。

でも、「マジックバーって素敵だね。いつか行けたらいいね」

――そんな言葉だったら、きっと僕は傷つかなかったと思います。

 

無料イベントでの発言──「否定」が積み重なった日

 

9月、僕が主催した無料のイベント中。

メンタルの不調を抱えながらも一生懸命企画した会でした。

 

しかし、その場でこんな言葉をかけられました。

 

「そのイベント、どういう意図でやってるの?」

「他の会場を借りてまでやることじゃない」

「無料だからできること」

僕はADHDとASDの特性を持っており、「否定されること」にとても敏感です。

この発言を聞いた瞬間、心の中で何かが崩れるような感覚がありました。

せっかくのイベントが、途端に苦しい時間に変わってしまいました。

 

謝罪のあとに──「また否定された」と感じた瞬間

その後、その方は一度謝罪をしてくれました。

でもその当日、またこんな言葉がありました。

「人にはいろいろな予定があって、都合を押しのけてまでマジックバーに行きたいとは思わない」

僕は唖然としました。

せっかく謝ってくれたのに、再び心を刺すような一言。

この日、僕は自分の存在そのものを否定されたような気持ちになりました。

退会を決意した理由と、調停への決断

 

その後、僕はその会を離れることを選びました。

仕事中やブログ執筆中にもその言葉が何度も頭の中で反すうし、

心の平穏を取り戻せなかったからです。

 

さらに、メールでのやりとりでも誠意を感じられない対応が続きました。

個人の問題なのに、運営元が突然出てきて圧力のような対応をしてきた時、

僕は強い不安と屈辱を感じました。

 

そして、僕は決めました。

もう一度、自分の心を守るために「民事調停」を起こそう、と。

 

 

 

民事調停を通して守りたいもの

 

僕が望んでいるのは争いではありません。

「人の言葉がどれほど心に影響するのか」を知ってほしいだけです。

 

僕のように障がい特性を持つ人は、否定的な言葉に強く傷つくことがあります。

けれど同時に、人の優しさにも深く救われることができます。

 

だからこそ、僕はこのブログで発信を続けます。

それが“悔し涙”を“魔法の涙”に変える第一歩になると信じて。

 

 

 

💬もしあなたも、誰かの言葉で心が傷ついているなら、

「我慢」ではなく「自分の心を守る選択」をしてほしい。

それが、前に進むための最初の一歩です。

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